Automatic reading image system
ARIS(自動読取システム:アリス)
背景
流速計校正試験においては、流速計を取付けた試験台車を水槽の長さ方向に走行させながら、流速計の出力信号と試験台車の走行速度を測定します。
流速値が指示器に表示される読取式流速計では、測定員が試験台車に乗車して流速値を読取るため、流速データを全て記録することができませんでした。データをより多く取得することにより試験精度を上げるため、流速計指示器に表示される数値を自動的に読み取る、「ARIS(自動読取システム)」が開発されました。
このシステムを導入することにより、測定員が試験台車に乗車することなく試験ができるため、作業の安全性がさらに向上しました。
当設備では、本システムを2008年度より導入し、あらゆる流速計に迅速に対応した校正試験を実施しております。

ARISシステムフロー図
ARIS技術概要
ARIS(アリス)は、Automatic reading image systemの頭文字から名付けられました。
ARISは、試験台車に設置された流速計指示器に表示される数値(流速値)をWebカメラで撮影し、無線LANを介して画像データを測定室のパソコンに送信し、パターンマッチング方式により自動的に文字認識(数値化)する計測システムです。
本システムの導入により流速計校正試験の精度の向上が図られるとともに、試験の安全性が高まりました。
また、多種多様な流速計の校正試験に迅速に対応できるよう、ソフト機能の改良開発を行っています。
ARIS(自動読取システム)の技術リーフレット(CERES Technical Note)は、ダウンロードページにあります。
ARIS仕様
- カメラ部
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- 有効画素数:32万画素(Webカメラ)
- 送信画像:320×240ドット
- 最大フレームレート:30fps
- ズーム:光学21倍
- レンズ焦点:5mm~∞
- 主な機能
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- 文字認識機能(パターンマッチング方式)※
- 画像揺れ補正機能
- 文字自動位置決め機能
- 文字2値化機能
- ※(財)電力中央研究所「画像監視・計測用ソフトウェアライブラリ」
ARIS仕様








